Q4うつりませんか? 決してうつりません。 乾癬の患者さんは、発疹を見られるという意味で、周囲からの視線を意識して生活しています。 その意味で乾癬は極めて社会的な病気で患者さんの生活の質が低下しています。
乾癬ってどんな 皮膚病?
乾癬は慢性的な皮膚疾患です。 典型的な症状は、皮膚に赤く盛り上がった紅斑が発生し、その上を銀白色の鱗屑がかさぶたのように覆います。 鱗屑は次第にフケのようにポロポロと剥がれ落ち、これを落屑といいます。 乾癬には幾つかの種類がありますが、患者さんの90%1)は尋常性乾癬です。
乾癬 どこ?
乾癬の発疹は、全身のどこにでも出ますが、こすれる場所に出やすいという特徴があります。 具体的には肘、膝、腰まわりなどです。 頭も毛髪が伸びる時、毛が皮膚をこするため好発部位となります。
乾癬 なんで?
乾癬の原因は? 乾癬は、遺伝的素因(生まれ持った体質)と環境因子(精神的ストレス、肥満、糖尿病、高血圧、不規則な食生活、季節、感染症、薬など)の相互作用が引き金となり、免疫に異常が生じることで発症すると言われています。
乾癬は何科?
乾癬をはじめとした皮膚の症状で気になることがあれば、皮膚科を受診してください。 適切な治療を行うためには正しい診断が必要です。 また、乾癬では関節などの痛みを伴う場合もありますので、そういった症状についても遠慮なく皮膚科医にご相談ください。
