乾癬治療の基本は、主に紅斑を抑えるステロイド外用薬と、主に鱗屑を抑えるビタミンD3外用薬です。 ビタミンD3外用薬は、効果が出るまでに2~3ヵ月程度かかる場合もありますので、すぐに効果が出なくてもあきらめずに、治療を継続してください。 なお、現在ではステロイドとビタミンD3が一つになった配合外用薬もあります。
なぜ乾癬になるのか?
乾癬の原因は? 乾癬は、遺伝的素因(生まれ持った体質)と環境因子(精神的ストレス、肥満、糖尿病、高血圧、不規則な食生活、季節、感染症、薬など)の相互作用が引き金となり、免疫に異常が生じることで発症すると言われています。
皮膚病の乾癬は治りますか?
残念ながら、現在ではまだ根本的な治療方法は見つかっていません。 しかし、適切な治療を行うことで、乾癬の症状が現れないようにすることは可能です。 快適な生活を送るためにも、乾癬を理解し、生活習慣への配慮と適切な治療によって乾癬をコントロールしていきましょう。
乾癬に効く薬はありますか?
乾癬の塗り薬は、主にステロイド外用薬とビタミンD外用薬の2つが用いられ、単独もしくは組み合わせて使われます。 最近、ステロイドとビタミンDの2つの成分を配合して、1つになった塗り薬も使われています。 外用療法の治療効果を引き出すためには、主治医の指示に従って、きちんと根気強く塗り続けることが大切です。
乾癬 治療しないとどうなる?
乾癬は、皮疹の出現後そのまま放置していると、悪化して症状が全身に及ぶ恐れがあります。 そのため、皮膚症状が現れたら速やかに皮膚科を受診して診断を受けることが大切です。 乾癬は、医師による問診、視診、触診で診断されますが、他の皮膚疾患と区別が付きにくいことがあります。
