知覚過敏によって生じる甘味痛とその対応 知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れた時、冷たい飲食物や甘い物を食べた時、風にあたった時などに歯に感じる一時的な痛みで、特に虫歯や歯の神経の炎症などがない場合にみられる症状を言います。 原因を分析してから磨き方の確認、塗り薬の塗布、歯周病の治療、くさび状欠損の治療などを行います。
甘いものを食べるとどうして虫歯になるの?
甘いものには糖が含まれており、糖は虫歯菌にとってエネルギーになります。 このため糖を摂取することは虫歯菌にエネルギーを与えることになり、虫歯菌の働きを活発にさせてしまうのです。 これが、甘いものを食べると虫歯になりやすい理由です。
熱いものが歯にしみるのはなぜ?
熱いものでしみる場合 歯周病によって、歯の周りの骨が溶け、象牙質でできている歯根が露出すると熱いもので歯がしみます。 治療方法は、歯根の露出が僅かであれば歯磨きの改善や表面のコーティングにより痛みを抑えます。 しかし、歯周病が進行し歯根の露出が多くなると被せ物や根管治療(神経治療)が必要になります。
歯がしみるのはなぜか?
冷たいもので歯がしみるのは、象牙質の露出が原因です 歯の表面を覆う白いエナメル質は、外部からの刺激を神経に伝達しません。 しかし、エナメル質の下にある象牙質には表面に小さな穴が開いており、冷たいもの等の刺激を神経に伝達します。 つまり、何らかの原因で象牙質が露出すると冷たいもので歯がしみます。
チョコ 歯にしみる なぜ?
チョコで歯がしみるのは、甘いもので歯が痛む「甘味痛」と呼ばれる症状です。 虫歯が原因でない場合は、知覚過敏によって起こっていると考えられます。 知覚過敏とは、歯の神経が敏感になっている状態です。 甘い物を食べて「糖分が混ざった濃い唾液」が歯に触れると、痛みを感じることもあります。
