5世紀後半、中国の歴史書である『宋書夷蛮伝(そうじょいばんでん)・倭国(わこく)条』でエミシははじめ「毛人(もうじん)」と表記され、大和朝廷からみて東国(あずまのくに)に住む人々を指しました。
蝦夷征討 いつから?
蝦夷征伐は、大和朝廷の時代から度々行われてきましたが、奈良時代になると、激しさを増します。 延暦8年(789)、 巣伏 すぶせ 村(現水沢市辺り)で、 征東将軍紀古佐美 せいいたいしょうぐんきのこさみ 率いる朝廷軍とアテルイ率いる蝦夷軍が戦い、朝廷軍が大敗するという「巣伏村の戦い」が起こりました。
蝦夷 いつ?
「えぞ」が使われ始めたのは11世紀か12世紀である。 えみし、毛人・蝦夷の語源については、以下に紹介する様々な説が唱えられているものの、いずれも確たる証拠はないが、エミシ(愛瀰詩)の初見は神武東征記であり、神武天皇によって滅ぼされた畿内の先住勢力とされている。 「蝦夷」表記の初出は、日本書紀の景行天皇条である。
蝦夷の由来は?
えみし【蝦夷】 〘名〙 上代、東部日本に住み、中央政府に服さなかった部族。 「人」の意のアイヌ語 emchiu enchu に由来する語で、アイヌをさすとする説と、特定の異種族ではなく中央政府に服さなかった東部日本の住民全体をさすとする説がある。 えみす。
えぞっこの意味は?
(1)古代の東北・北海道地方の朝廷に服属しなかった人々。 (2)近世のアイヌの人々の異称、また蝦夷地の略。
