爪白癬(爪水虫) 爪白癬は、足白癬と同様に、白癬菌というカビの仲間が爪にすみついたために起こる感染症です。 白癬菌は、ケラチンというタンパク質をエサにし、高温多湿な状態を好みます。 爪白癬のほとんどは、白癬菌が爪の中に侵入し、爪の下部をすみかとするものです。
爪水虫になる原因は何?
爪水虫患者さんの多くは、足水虫を正しく治療しなかったために発症しています。 足水虫を治療しないで放置していたことや、治療を途中でやめてしまうことで、足についている白癬菌が、爪にうつることが主な原因と考えられます。 そのため、足水虫の約2人に1人が、爪水虫にかかっているといわれています2)。
爪水虫 どうしたら治る?
爪水虫(つめみずむし)は、白癬菌(はくせんきん:いわゆる水虫菌)というカビの仲間が爪に感染することでおこる病気です。 皮膚科を受診すると、患者さんの症状や状況に合わせて「のみ薬」や「ぬり薬」、場合によっては爪を削るなどの治療が行われます。 治療は自己判断で中止せず、医師から指示があるまで続けましょう。
白癬症の原因は?
白癬菌が皮膚に付着し、湿度や温度の条件がそろうと発症する。 足に付着した白癬菌は約24時間で角質層に侵入する。 白癬菌は靴の中や銭湯の足拭きマットなど温かく湿った環境で繁殖しやすく、水虫の人が使ったマット、スリッパ、床、畳などに素足で触れることで感染する。
爪水虫を放っておくとどうなるか?
爪水虫を放っておくと、だんだん爪が変形し厚くなり、痛くなったり靴下や靴が履きづらくなったりします。 また、自分の体のほかの部位に感染したり、家族などまわりの人にうつす可能性があります。 自分だけでなく、家族も足や爪の水虫にかかっていないか確認し、家族全員で予防と治療をすることが大切です。
