・軽度の低血糖の場合:ブドウ糖(10g)や砂糖(ショ糖20g)を摂取します。 ・同等の糖分の入った飲料水も手元にあれば結構です(人工甘味料は効果がないので確認が必要です)。 ・α-グルコシダーゼ阻害薬を服用している場合は、ショ糖は吸収されないので必ずブドウ糖を摂取するようにします。
低血糖 ブドウ糖 何個?
低血糖症状を起こした場合は、必ず早めに主治医に報告して下さい。 1.経口摂取が可能な場合は、ブドウ糖(5~10g、砂糖の場合は少なくともブドウ糖の倍量)またはブドウ糖を含む清涼飲料水(150~200ml)を飲んで下さい。
低血糖時 なぜ ブドウ糖?
なぜ“ブドウ糖”がいいの? ブドウ糖は、ショ糖(砂糖)などほかの糖に比べて吸収が早く、すぐに 効果が期待できるため、低血糖の対処に適しています。 自宅やカバンの中に、ブドウ糖を常備し ておきましょう。
低血糖 ブドウ糖 何分?
低血糖の症状があらわれたら、まずブドウ糖(なければ砂糖)を口にすることです。 このとき、余裕があれば血糖値を自分で測り、低血糖であることの確認をしましょう。 ブドウ糖を10〜15g飲み込み、しばらく安静にしています。 15分ほど経っても回復しない場合は、さらにブドウ糖を同量追加します。
低血糖 何mg?
一般に、血糖値が70mg/dL以下になると、人のからだは血糖値をあげようとします。 また、血糖値が50mg/dL未満になると、脳などの中枢神経がエネルギー(糖)不足の状態になります。 その時にでる特有の症状を、低血糖症状といいます。