一般には、空腹感や倦怠感など漠然とした症状に、「発汗・動悸・ふるえ」等が加わり、不安や苦痛を感じます。 この時、血糖値を上げようとして交感神経が盛んに働き、肝臓に蓄えてあった糖を血液中に放出します。 つまりこの症状は交感神経の興奮によるものです。 低血糖によるこの症状を「低血糖の警告症状・自律神経症状」といいます。 3 июн. 2021 г.
低血糖 中枢神経症状 なぜ?
低血糖の症状は二つに分けられます。 一つはブドウ糖不足のために中枢神経機能が低下した状態で,中枢神経症状と言われます。 もう一つは,中枢神経を守るために血糖値が自律的に反転上昇しようとしている反応で,それに伴う一種の副作用を低血糖症状として感じています。 これが警告症状,自律神経症状と言われるものです。
低血糖で冷や汗が出るのはなぜ?
低血糖のときは、交感神経が亢進状態にあります。 これは汗腺が刺激を受けるとともに、血管が収縮した状態になることも意味します。 すると皮膚の血管も収縮するため、皮膚の表面温度は低いにもかかわらず汗が出て、出た汗を冷たいと感じます。 これが冷や汗のメカニズムです。
無自覚性低血糖 なぜ?
無自覚性低血糖が起きる原因は二つあります。 一つはQ.583でお話ししたように、合併症の神経障害が原因となる場合です。 もう一つは、中等度〜重度の低血糖の低血糖を起した場合です。 中等度〜重度の低血糖を経験すると、低血糖の自律神経症状が現れにくくなって、いきなり中枢神経症状が現れることがあります。
運動誘発性低血糖の原因は?
運動時に低血糖を起こす仕組みについて 糖質は、主に身体の筋肉や肝臓にグリコーゲンというエネルギー源となって蓄積されています。 このグリコーゲンは運動時のエネルギー源となって消費されます。 そのため強度の強い運動や持久力を有する運動を実施した場合、筋肉に貯蔵されているグリコーゲンが枯渇してしまい低血糖を引き起こします。
