低血糖は、「起きない・起こさない」にこしたことはありません。 でも、低血糖を避けるために、毎日の生活が規則正しく全く変化のない暮らしがずっと続くのもつらくなりますし、仮に十分に注意していても、ちょっとしたことから低血糖に遭遇する可能性があります。 健康な人にも低血糖は起きます。
血糖値が上がらないとどうなる?
低血糖によるからだの不具合 症状としては、ボ~ッとして集中力がなくなる、無気力になる、イライラして落ち着きがなくなる、などがあります。 進行すると、頭痛や吐き気、めまい、冷や汗などの症状が現れ、さらに進むと昏睡状態に陥るなど、危険な状態になる場合もあります。
無自覚性低血糖 なぜ?
無自覚性低血糖が起きる原因は二つあります。 一つはQ.583でお話ししたように、合併症の神経障害が原因となる場合です。 もう一つは、中等度〜重度の低血糖の低血糖を起した場合です。 中等度〜重度の低血糖を経験すると、低血糖の自律神経症状が現れにくくなって、いきなり中枢神経症状が現れることがあります。
低血糖になるとどんな症状がでるの?
低血糖とは血糖値が正常範囲以下にまで下がった状態のことをいい、冷や汗、動悸、意識障害、けいれん、手足の震えなどの症状があらわれます。 低血糖は最初に症状が起きた時にきちんと対処すれば、回復します。
低血糖 何度も?
低血糖は一度状態が回復したとしても、何度も繰り返す可能性もあります。 不安な人は自己判断せず、医療機関を受診するようにしましょう。 低血糖を経験したら、なぜそのような状況になったのかを振り返り、原因を追求することも大切です。 どのような場面で低血糖が起こりやすいのかを知っておけば、予防することが可能です。
