胆石の典型的な症状は食後の右季肋部痛(右の一番下のあばら骨の裏側の痛み)です。 差し込むような鋭い痛みの場合もあるし鈍い痛みの場合もあります。 しかし、これ以外にも背中、肩、みぞおち、腰などに痛みがでることもあり、筋肉痛や肩こり、心臓病と間違われて治療を受けている場合もあります。
胆石の痛みってどんな感じ?
胆石の痛みは決まったところだけが痛むのではなく、人によっては、みぞおちやおへその上のほう、右の肩甲骨(けんこうこつ)の下、腰痛などといろいろです。 痛みの種類も鋭く差し込むような痛み(疝痛、せんつう)や鈍い重苦しい痛み、肩こりのように張った感じ、などいろいろです。
胆石 腹痛 どこ?
右脇腹を中心に腹痛を発症します。 特に、胆石による腹痛は脂っこい食事をした後に起きることが多いです。 胃・十二指腸潰瘍による腹痛の多くは空腹時に起きるので、この点に違いがあります。 総胆管結石や結石性胆のう炎の場合、白目部分が黄色くなったり、皮膚が黄色くなる黄染、かゆみといった黄疸(おうだん)が出ることもあります。
胆石 なぜ痛い?
胆石が小さなうちは症状がほとんどなく、自然に排出されることもあります。 しかし胆石がある程度の大きさになると、胆のうや胆管を傷つけたり、胆管を詰まらせることがあります。 すると炎症を起こしたり、さらに細菌感染を起こしたりすることで、激しい痛みが生じるのです。
胆石の肩の痛みは?
胆石症になっても、2~3割の人はほとんど症状がみられません(無症状胆石)。 しかし、半数以上の人には「胆道痛」といわれる特徴的な右の肋骨の下の部分やみぞおちの痛み、右肩に放散する痛みがみられます。 この痛みは食後に出ることが多いのも特徴です。 また、皮膚が黄色くなる「黄疸」症状がみられることもあります。
