追肥のタイミングは、間引きのあとです。 マルチを敷いている場合は、畝の間、マルチの際に1平方m当たり約50gの化成肥料をまき、中耕しながら除草も行います。 中耕すると根に酸素が届きやすくなるため、根の生育を促す作用があります。
だいこんいつまくか?
ダイコン(大根)の種まき ダイコンの種まきの適期は年に2回あります。 4月上旬〜5月上旬ごろの春まきと、8月下旬〜9月中旬の秋まきです。 ダイコンは直根性で移植は苦手なので、そのままプランターや畑に種まきをする、直まきという方法で種をまきます。 品種によって適期がかわるので、植える時期にあった品種を選びましょう。
大根、みずやり、いつ?
プランターや畑の土に種まきを終えた後はたっぷりの水を与えますが、与え過ぎは厳禁ですので、土の表面が乾いてきたら水やりをしてください。 過湿とは逆に、水切れが原因で発芽しない場合もあります。 土が乾燥し過ぎると大根の種が発芽不良を起こし、芽が出てこないことあります。
大根の水やりはいつまで?
水やりの頻度(回数) ダイコンの種をまいた後は、発芽するまでの4日~5日間は水を切らさないようにしましょう。 表面が乾いたらその都度水やりをします。 芽が出てからは毎日1回は見て用土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えるようにしましょう。
大根 防虫ネット いつ外す?
大きく育ったら防虫ネットを外してOK 株が大きく育てば、ダイコンシンクイムシなどの害虫に食害されても根は太ります。 葉が繁って込み合ってきたら、防虫ネットを外して風通しをよくします。
大根の追肥は何回する?
肥料の量は1回目の追肥と同じです。 容器栽培の場合、容器の縁に沿って肥料を与え、土と混ぜて土寄せをします。 3回目の追肥も、地植えと同じように与えます。 根の肥りと関係なく、2回目の追肥の10日後に追肥を行います。