がんが進行すると、慢性的な出血による貧血や、腸が狭くなる(狭窄する)ことによる便秘や下痢、おなかが張るなどの症状が出ることがあります。 さらに進行すると 腸閉塞 ちょうへいそく となり、便は出なくなり、腹痛、 嘔吐 おうと などの症状が出ます。
大腸癌になるとどうなるの?
がんが大きくなり腸管の内腔(腸の内側の空間)が狭くなると、便が通過しにくくなり、便秘や間欠的な下痢などの便通異常がみられることがあります。 また、さらにがんが大きくなると食べ物の通過が困難となり、腹痛や腸閉塞のような症状が現れる場合もあります。
大腸がんの進行は何年間?
がんがリンパ節に転移する頻度が高い、肝臓などの臓器に転移していることもある。 2-10年で早期がんになってしまうものもあるし、生涯にわたりがんにならないものもある。 進行がんになると半年から2年ぐらいで症状が出ます。
大腸がんの末期はどうなる?
大腸がんの浸潤が進み末期の状態になると、がんの組織が大腸を突き破り、腸管からの出血を引き起こします。 この出血が持続すると重度の貧血につながることもあります。 さらに、腸管から腹腔内にばらまかれたがん組織は、腹膜に転移して「腹膜播種」という状態になると、腹水や水腎症、激しい腹痛など、様々な症状を引き起こします。
大腸癌ってどこが痛いの?
腸管が腫瘍により完全に詰まってしまった場合は腸閉塞と言われる状態となり、腹痛や嘔吐として症状が現れることがあります。 直腸がんの場合、腫瘍が肛門に近いと肛門痛として認識されることがあります。 また、腫瘍が腸管外の神経や他臓器に浸潤している場合は腹部以外の痛み(下肢痛、背部痛、臀部痛など)として認識されることもあります。
