腸管出血性大腸菌は75℃で1分間以上の加熱で死滅します。 レンジで調理する時も、食品全体をむらなく75℃で1分間以上加熱すれば、菌は死滅します。
O157 どれくらいで治る?
4~8日の潜伏期の後症状を引き起こします。 軽い症状の場合、下痢・嘔吐・発熱などの症状が10日ほどで治りますが、乳幼児など抵抗力の弱い人の場合には腎臓や脳の血管が障害されて溶血性尿毒症症候群(hemolytic uremic syndrome,HUS)や脳症を来し死亡することがあります。
O157 何年?
"数年たっても影響を残す食中毒とは" それは1996年、大阪府堺市で起こったO157の集団食中毒。 19年後の25歳の時にそれが原因で命を落としたというのだ。 その後遺症として、ある病気にかかっていることが判明したのだった。 その病とは腎血管性高血圧。
O157 どうやって感染?
感染経路 飲食物を介する経口感染がほとんどで、菌に汚染された飲食物を摂取するか、患者の糞便で汚染されたものを口にすることで感染します。 O157は感染力が強く、通常の細菌性食中毒では細菌を100万個単位で摂取しないと感染しないのに対し、わずか100個程度の菌数の摂取で発症するといわれています。
O157 どんな病気?
O157などの腸管出血性大腸菌が、口から体の中に入ることでおこる胃腸の病気です。 潜伏期間は多くは3~5日で、主な症状は発熱、下痢、腹痛、血便などです。 軽症の時や無症状の場合(保菌者)もあります。 また、抵抗力の弱い高齢者や乳幼児が感染すると溶血性尿毒症症候群(HUS)になり、重症化することがあります。
