タネまき後、5日~1週間で発芽します。 切りワラ、または新聞紙をかける(風で飛ばされないように注意する). 間引き、追肥 . 霜に当たると葉が傷むので、年内に収穫しましょう。 種まき期は3月下旬~5月、9~10月上旬。 収穫期は5月中旬~6月、10月下旬~1月。
春菊の生育適温はどのくらいですか?
春菊の生育適温は15~20度で、真冬・真夏を除けば1年中栽培できます。 初めて栽培にチャレンジするときは、春か秋の種まきがおすすめ。 また、好光性種子という発芽に光を必要とする種類なので、土をたくさん被せると芽が生えてこないので注意してください。 春菊は、β-カロテンやビタミンCが豊富に含まれており、ウイルスの侵入を防ぐ働きがある野菜です。
春菊はどんな品種ですか?
春菊 (シュンギク)は葉の切れ込みの程度によって大葉種、中葉種、小葉種に分類されます。 中葉種がもっとも多く栽培されていますが、その中でもあまり分枝せず茎が伸びやすい品種と、株元からよく分枝する品種に分かれます。 育てやすいものとしては、きわめ中葉春菊、菊次郎、株張り中葉春菊などがあります。
春菊の草丈はどのくらいになるのですか?
春菊の草丈が、20~25cmになったら収穫の適期です。 収穫方法には抜き取りタイプと摘み取りタイプの2種があるので、種の袋を確認しておいてください。 草丈が20~25cmほどになったら、根ごと株を土から引き抜いていきます。 草丈が20~30cmに生長したら、株元から4~5cmほど残してその先を摘み取りましょう。
春菊 (シュンギク)は収穫時期に注意が必要ですか?
春菊 (シュンギク)は生育適温が15~20℃と冷涼な気候を好むため春と秋が栽培適期となります。. ただし春まきの春菊 (シュンギク)は生長が早く、とうだちしやすいので、まき時期、収穫時期に注意が必要です。.