毛虫やムカデ、ハチによる虫刺されでは、腫れやかゆみなどの炎症が強い場合が多いため、早めにステロイド外用剤を用いて炎症を抑えると良いでしょう(「湿疹・皮膚炎の薬の種類と選び方」参照)。
虫に刺されて腫れた 何科?
蚊に刺されがパンパンに腫れている時は、皮膚科を受診しましょう。
何の虫に刺されたのか?
虫刺されとは、吸血性の蚊、ブヨ、ダニ、ノミや、身体に毒を持ったハチ、毛虫、ムカデ、クモなどに刺されて起きる皮膚炎のことで、医学的には「虫刺症(ちゅうししょう)」といいます。 虫に刺されることで、虫の毒液や、虫の唾液成分などの異物が皮膚の中に侵入し、皮膚に炎症が起きます。
何かに刺された跡?
虫刺され痕(あと)が残る原因 この痕は、虫刺されによってひどい炎症が起きた時や、虫刺されを掻き壊して肌を傷付けてしまった時、その自然治癒の過程でメラニンという色素が沈着して起こるもので、医学的には「炎症後色素沈着」といいます。
マダニに刺されたらどうなるか?
初期はマダニに刺されてから10日~14日後に、刺された部位の赤い斑点あるいは丘疹(紅斑性丘疹)で始まり、周辺に紅斑が拡大します(遊走性紅斑と呼ばれます)(資料3、4)。 疲れ易さ、発熱、筋肉痛、頚部痛などの症状を伴ったり、関節痛、リンパ節腫脹もみられることがあり、約4週間続きます。
