すりおろしたり、カットした長芋が赤黒く変色してしまうことがありますよね。 あれは長芋に含まれる「ポリフェノールオイシターゼ」という成分が酸素と反応して「酸化」することが原因で起こる現象です。 皮をむいた状態の長芋を長く放置しすぎてしまうと、だんだん黒みがかった赤色に変わっていきます。
芋変色なぜ?
緑色に変色する原因となるのは、さつまいもに含まれているポリフェノールの一種の「クロロゲン酸」です。 クロロゲン酸はアルカリ性に反応して緑色に変色する性質があります。 そのため料理に使う重曹やてんぷら粉に反応してしまいます。 切った段階で変色していなくても、調理の段階で緑色になるのです。
長芋は体にいいですか?
長芋に含まれる栄養素の中には、生活習慣病の予防に役立つものも。 糖尿病などを予防する食物繊維やレジスタントスターチのほか、体内の余分な水分や塩分を排出するカリウムは高血圧の予防に、血流を改善する作用のあるアルギニンは動脈硬化の予防に、それぞれ効果を発揮してくれます。
山芋 ピンク なぜ?
ながいもがピンク色に変色する理由は、ながいもに含まれている抗酸化作用等を持つ有用な成分「ポリフェノール」が酸素に反応して酸化するためです。 これはりんごが変色する現象と同じです。 これは、長芋自体が守ろうと強く反応が出ている状態でもあります。 すりおろしや、保存している時間が長いほど出る場合があります。
とろろ すりばち なぜ?
長芋、大和芋などの山芋は、おろし金ではなくすり鉢ですると、よりきめ細かいとろろに仕上がります。
