水温が 15℃以上になると活発に活動します。 このため、海水温度が高く、海水中に腸炎ビブリオが多い時期に獲れた魚介類には、腸炎ビブリオが付着しており、漁獲後や流通過程、調理中などの不適切な取扱いにより増殖し、食中毒の原因となります。 また、まな板や調理器具を介した二次汚染による食中毒も発生しています。
腸炎ビブリオ 何性?
腸炎ビブリオは、1950 年大阪府泉南地域で発生した「シラス食中毒事件」で初めて発見された 食中毒原因細菌である。 この細菌は海洋性のグラム陰性桿菌で、生育に 3%程度の塩分を必要と するため好塩性細菌である。 また、2 つの環状の染色体を持ち、増殖の速度は極めて速く、最適条 件下では 10 分以内に分裂する。
腸炎ビブリオ 真水 なぜ?
腸炎ビブリオは、塩分が有ると増殖できるが、真水の水道水で魚介類を洗浄すると、腸炎ビブリオを洗い流すと同時に死滅させる効果が期待できるのです。
腸炎ビブリオ 何から?
【腸炎ビブリオ食中毒の原因食品等】 寿司や刺身等の非加熱の魚介類が腸炎ビブリオによる主な食中毒原因食品です。 また、焼き魚による食中毒も散見されますが、腸炎ビブリオは熱に弱いため、二次汚染もしくは加熱不足等が原因と考えられます。
腸炎ビブリオ 何類感染症?
腸炎ビブリオは、5類感染症定点把握疾患である感染性胃腸炎の起炎菌の一つである。 1950年10月、大阪南部で発生した "シラス干し" による患者272名、死者20名の大規模食中毒の原因菌として、腸炎ビブリオが初めて分離された。 腸炎ビブリオによる食中毒の原因食品はほとんどが魚介類 である。
