長崎県は日本一のびわ産地! 江戸時代からびわ栽培の歴史がある長崎県は、日本の最先端に位置し、海に囲まれ、温暖な気候に恵まれたびわにとって絶好の環境があるため、日本で最大のびわ産地となっています。 生産量は全国で2,900tのうち、918t(平成27年)と、全国の30%以上を占めるなど、生産量はずーっと日本一なんです!
茂木びわの特徴は?
茂木は、西日本で代表的なビワです。 品質が良いため、日本で最も栽培が多い品種です。 果重は40~50g程度と小ぶりですが、やや強めの甘味と、控えめな酸味と皮が剥きやすいのが特徴です。 耐寒性は「田中」に比べると弱く、早生品種です。
茂木びわの歴史は?
長崎県の茂木びわは、1830年頃、茂木出身の女性・三浦シヲが奉公先の出島で中国人通訳から唐びわを譲り受けたことに始まります。 シヲはその種を生家に蒔き、やがて茂木はびわの産地となりました。 日本の古い文献にびわの記述があることから、日本におけるびわの歴史は古いと言えます。
びわ 何県?
ビワの主な産地は「茂木びわ」で知られる長崎県と、「房州びわ」の産地、千葉県です。 農林水産省がまとめた令和2年産果樹生産出荷統計によるとビワの収穫量は圧倒的な量で長崎県がトップで全国の約4分の1を占めています。 次いで千葉県が約2割を占めています。
千葉 びわ なぜ?
ビワは初冬に花をつけるが、マイナス5度になると凍死してしまう。 房州びわは黒潮による温暖な気候によって守られているが、その千葉県の最南端でさえ、ビワにとっては厳しい寒さだ。 そのため生産者は、気温の下がりにくい南向きの傾斜地で栽培したり、寒波の際にはストーブをたいたりと、苦労が絶えない。
