残尿量の増加と排尿障害 膀胱内に残尿があると、結果的に尿を溜められる膀胱のスペースが減少(機能的膀胱容量の低下)するために、1回の排尿量は少なく、何回もトイレに行くようになります。 前立腺肥大症や神経因性膀胱などにより膀胱にたまった尿を十分に出し切れないことにより、排尿の効率が悪くなり何度もトイレに行くようになります。
残尿多い なぜ?
残尿とは、排尿後も膀胱内に尿が残る状態をいいます。 前立腺肥大症などによる排尿障害(尿排出障害)が進行すると残尿が発生します。 また、糖尿病、腰部椎間板ヘルニア、子宮がん・直腸がんの手術などで、膀胱を収縮させる神経が障害されると、膀胱がうまく収縮できなくなって排尿障害(尿排出障害)を引き起こし残尿が発生します。
残尿 どれくらい?
長期に安定した状態を維持するためには、あくまでも個人的な印象ではありますが残尿量が膀胱容量の半分以下程度であるとよい様に感じています。 日本の多くの泌尿器科医は、残尿100ml以上は異常で間欠導尿が必要と判断することが多い様ですが、海外では300ml程度が一つの目安とされていることが多い様に感じます。
残尿感 なぜ?
残尿感がでてくる病気は? 排尿後に残尿がある場合には、男性における前立腺肥大症のように、膀胱から尿道出口までの通過障害が考えられます。 また、排尿時に膀胱がうまく収縮できない(膀胱収縮障害)場合にも、完全に膀胱の尿を排出できず、排尿後に残尿が発生します。
頻尿は何科を受診?
頻尿で悩む場合は、泌尿器科の受診をおすすめします。
