ブドウ晩腐病の休眠期防除において、ベノミル水和剤200倍の散布で、越冬伝染源上の分生子形成が抑制され、収穫期の果実発病が少なく、高い防除効果が認められた。 ブドウ晩腐病の主要な感染時期は6月上旬から7月下旬で、この期間に予防散布が行われる。
ぶどう 病気 晩腐病?
ぶどうの晩腐病はほとんどの品種に発生し、ここ数年、多発して問題になっています。 発病部位は主に果実ですが、花穂や葉に発病することもあります。 花穂の発病は開花前に見られ、花蕾が褐変し、鮭肉色の分生子塊を生じます。 葉には7月ごろから褐色不整形の病斑を形成し、分生子を生じます。
ぶどう 休眠期 農薬?
休眠期にトップジンペーストを3倍希釈したものを結果母枝に塗布することで発生を抑制できる。 休眠期の防除でデランフロアブルや石灰硫黄合剤は黒とう病の発生を減らす。 黒とう病は雨で感染するので、冬に棚に残っている巻きひげ・巻ツルや枝は除去する。
ぶどう ばんぷ病農薬?
薬剤防除では休眠期防除を必ず行い、生育期防除は開花期~袋かけ前まで定期的に行う。 特に落花期以降の防除が重要となる。 休眠期防除では、デラン、パスポート、ベフラン、ベンレートなどを発芽直前に散布する。 生育期防除では、オーソサイド、ジマンダイセン、QoI剤(アミスター10、スクレアなど)などを散布する。
ぶどうのおそぐされ病?
晩腐病おそぐされびょう ブドウの果実に発生する病気で、カビの一種であるグロメレラ・シンギュラタGlomerella cingulataの寄生によっておこる。 果実に黒褐色の斑点(はんてん)ができ、しだいに拡大して全体が腐る。 のちに病斑上に黒点および淡紅色の粘質物(分生胞子の塊)を生ずる。
