経口ブドウ糖負荷試験を英語でいうと75g Oral Glucose Tolerance Testとなるのですが、その頭文字をとって75gOGTTとかOGTTと我々は呼んでいます。 なぜ75gというかというと75gのブドウ糖を摂取してもらうからです。 3 февр. 2017 г.
75g経口ブドウ糖負荷試験の目的は?
75g経口ブドウ糖負荷試験は、血糖値を正常に保つ能力(耐糖能)を調べる検査です。 75gのブドウ糖液を飲み、その後の血糖値の変動をみます。 また、インスリン※も同時に測定することで、膵臓からのインスリン分泌が少ないのか効きが悪い(インスリン抵抗性)のかも分かります。
75g糖負荷試験の基準値は?
健康な人の血糖値の目安は、1.一晩絶食した後の空腹時の血糖値が110mg/dl未満、2.糖尿病の検査である75g糖負荷試験で2時間値が140mg/dl未満と定められており、これら二つに当てはまると正常型と判定されます。
75g糖負荷試験 結果 いつ?
75gOGTTの3つのタイミングの採血結果をみて、空腹時血糖が100mg/dL以上、1時間値血糖が180mg/dL以上、1時間値血糖が150mg/dL以上のうち、1項目以上の数値を超えていれば「妊娠糖尿病」と診断されます。 検査結果は当日もしくは、次回の妊婦健診時には知ることができます。
75gブドウ糖のカロリーは?
3)カロリーで言うと75gブドウ糖は300キロカロリーです。 一方75g炭水化物含有テストミール食はたんぱく質、脂質が加えられており、約500キロカロリーとなります。 これら両方の負荷試験から炭水化物の質と量が血糖変動に関与しており総カロリーの問題ではないことがお分かりいただける筈です。
