灰色かび病(Botrytis cinerea Persoon)は一般的に開花期の花穂と成熟期の果実に発生することが多く、時には若葉や幼果房、未熟な果実にも発生することがあります。 本病害の発病適温は23℃前後ですが、低温貯蔵中にも発病することから、比較的低温多湿条件で発病しやすい病害だといえます。 19 нояб. 2003 г.
灰色かび病の症状は?
カビ(糸状菌)が原因の病気で、灰色の粉(分生子)が生じる。 花びらや蕾(つぼみ)にシミができたり、葉が黒く変色して枯れたようになったりする症状が見られる。 発病は花が中心だが、野菜ではトマト等の果菜類も発病し、悪化すると実が腐る。 過湿だと発病しやすいため、密植を避けて、日当たり・風通しのいい場所で管理する。
ワイルドストロベリーの灰色カビ病は?
灰色カビ病は気温が20〜25℃で湿度が高い環境を好みます。 3〜7月の春から梅雨にかけて、9〜12月の秋から初冬に多く発症しやすいようです。 気温が上がる真夏は灰色カビ病が少なくなる時期です。 できるだけ落ちた葉はこまめに取り除き株元をきれいにしておきましょう。
灰色かび病の原因は?
灰色かび病は、糸状菌(かび)によって引き起こされます。 いちごの地上部の「葉」「葉柄」「がく」「果実」など全てに発病しますが、「果実」に最も発病します。 収穫期の「果実」は特に発病しやすく、最初は下葉など枯死した部分や傷口から病原菌が侵入し、この菌が伝染源となって「果実」も侵され発病します。
灰色かび病 どうする?
灰色かび病(ボトリチス病)の治療はどうする? 一度灰色かび病にかかった部分は、回復しないため、すぐに切り取って処分します。 発生初期であれば、その後薬剤を散布して被害を食い止めます。 ただ、病気が全体に広がった場合は、株ごと処分するしかありません。
