有機質肥料を施用する前に、微生物である程度まで発酵・分解させたものが"ぼかし肥(ぼかし肥料)"です。 "ぼかし肥"は、土壌中で微生物による分解が継続するので、即効性と緩効性を併せ持った肥料です。
ぼかし肥料 何に使う?
ぼかし肥料は、有機肥料の中でも比較的効果が早く現れ、じっくりと長持ちします。 したがって、元肥としても、追肥としても使うことができますが、非常に栄養分が多いので、一般的な化成肥料などよりは少なめに施すことを意識してください。
ぼかし肥料 いつ?
ぼかし肥料は、発酵する過程でお風呂のお湯くらいの熱を出します。 もし温度が低いようであれば、ぼかし肥料を厚めに積んでおきましょう。 そして夏場なら10日程度で、春や秋でしたら15日程度、冬場ならば1ヶ月程度でぼかし肥料が完成します。
ぼかし肥料の水分量は?
水分含量で40%がちょうどよいのです。 ちなみに、牛糞だと水分含量80%以上、オカラで85%くらいです。 これを目安として、水分の少ない米ぬか・油粕・籾がらなどを混ぜ合せるのです。
米ぬかは何肥料?
米ぬかの成分やその効果とは? 米ぬかの成分は、窒素分2〜2.5%、リン酸4〜6%、カリ分1〜1.2%ほどの配合で成り立っており、他にもミネラルやビタミンも豊富です。 これらの栄養分は有機肥料として、そのまま植物への栄養になり、とくに窒素分は植物の茎葉に、リン酸は花の成長に効果があります。
