氷水解凍は0℃近くの水で食品へのダメージを抑えながら、高い熱伝導がある水の力を活用して、冷蔵庫解凍よりも速く、食品を冷たい状態のまま溶かす方法です。 氷水解凍は特に生食用の食材を解凍する際に効果を発揮します。
解凍 冷水 なぜ?
液体は空気よりも熱伝導率が高いので、氷水解凍は冷蔵庫解凍よりも早く解凍することが可能。 氷水は1℃くらいに保つ性質があるので、食品が溶けるギリギリの温度で効率よく解凍することができます。 特に鮮度が落ちやすいカニ、刺身用の魚介類の解凍にお勧めです。
解凍 冷蔵庫 なぜ?
低温で解凍する方法なので、常温解凍や流水解凍などの他の解凍方法に比べて時間が掛かってしまいます。 一方で、ゆっくりと解凍するぶん、ドリップは出づらく、衛生的で味を守りやすいという特徴があります。 また、食材を低温で保つので、細菌の繁殖を防ぐことも可能です。
氷水解凍 何時間?
冷たい氷水のほうが解凍するのに時間がかかりそうですが、1~2時間で解凍することができます。 冷蔵庫で解凍するより、氷水解凍のほうが早く解凍できるわけは、空気よりも水のほうが20倍以上も伝導性に優れているからです。
解凍 ドリップ なぜ?
冷凍品を解凍した際に出る「ドリップ」は、冷凍・解凍することによって食品にダメージが加わり、組織の保水能力が失われた結果、食材の水分が流れ出たものです。 どんな食品を冷凍するか、どんな状態で冷凍するか、どんな状態で冷凍保存するか、どんな方法で解凍するかに応じて、ドリップの出る量は変わります。
