もちを食べるとすぐに太るわけではありませんが、食べ過ぎは肥満に繋がります。 なぜなら、もちは単体で食べることが多いですよね。 糖質量が多いもちを単体で食べると、血糖値が急激に上がりやすくなります。 すると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌量も増えてしまうのです。
お餅は1日何個まで?
お餅のご飯に含まれる炭水化物の量を比較してみると、おおよそ角餅2つでご飯1杯分(150g)、丸餅なら3つでご飯1杯分(150g)と同じくらいだということがわかります。 そのため、お餅(角餅)は1食2~3個までを目安にするのがおすすめです。 それ以上食べると、炭水化物に偏った食事になりやすいため注意しましょう。
餅 いくら食べても太らない?
また、お餅には肥満抑制に期待できる栄養素「パントテン酸」が含まれています。 「パントテン酸」は様々な栄養素をエネルギーに変えてくれる成分。 そのため、お餅は太りにくい食べ物になっています。 約1.5倍もお餅の方が「パントテン酸」が多いんですね。
餅は消化に悪いですか?
餅は消化が悪く、脾胃(ひい=消化器系)を傷つけることがあるので、食べ過ぎは禁物。 子供に与える時は、特に注意がいるとも書かれている。 また、餅には甘く粘っこい性質があって、脾胃に長くたまって負担となりやすい。 特に、痰・湿に悩まされている人には、餅を控えるよう指導するのが一般的だ。
餅 100 g 何カロリー?
餅を食べる際はカロリーに気をつけよう 餅のカロリーは100gあたり223kcal、糖質は50.8gで、カロリーと糖質が高い食べ物に分類されます。 54gの切り餅1個あたりのカロリーは120kcal、糖質は27.4gで、いずれも茶碗1杯のご飯よりも低い数値です。