表皮は、厚さが平均約0.2ミリのとても薄い膜です。 表皮は、内側から「基底層(きていそう)」、「有棘層(ゆうきょくそう)」、「顆粒層(かりゅうそう)」、「角層(かくそう)」の4つの層からできています。 基底層から細胞が分裂して分化し、平らになって積み重なり角層を作り、最終的には「垢(あか)」となってはがれます。
表皮 何がある?
表皮には、免疫に関与するランゲルハンス細胞やメラニンを合成するメラノサイト(色素細胞)が存在していますが、神経や血管は通っていません。 真皮は表皮の数倍~数十倍の厚さをもつ層で、弾力性があり、血管、神経、リンパ管が通っています。 真皮には、炎症に関与する肥満細胞や、免疫に関与する組織球が存在しています。
表皮の構成成分は?
表皮 表皮は、主にケラチノサイト(角化細胞)という細胞からなり、「基底層(きていそう)」、「有棘層(ゆうきょくそう)」、「顆粒層(かりゅうそう)」、「角層(かくそう)」という複数の層構造になっています。 その厚さは、わずか0.03〜0.05ミリメートルしかありません。
肌は何でできている?
ヒトの皮膚は体重の6.3〜6.9%を占め約9kg、面積は約1.6m2であり、身体の中で最も大きい器官である。 表皮は0.06-0.2mm、真皮は2.0〜2.2mmだが、掌や足の裏など場所によって異なる。 重量は約3kg。 組成は水分約57.7%、タンパク質約27.3%、脂質約14.2%、灰分約0.6%である。
角質層は何でできている?
角質層の構成は、角質細胞、脂質(角質細胞間脂質)、天然保湿因子、剥がれた角質片である。 角質細胞内の天然保湿因子は、半分が角化細胞からのフィラグリンに由来するアミノ酸であり、他は乳酸や尿素が塩化したもので、角質細胞が水和すると弾性を持つ。
