「日本」が明治維新をはさんで、夷敵(外国・・特に西欧列強)の脅威を感じながら、近代中央集権的国家を作っていく過程で、まず最初に植民地化するのが蝦夷地(江戸期までは中央政府からは外国として位置づけられていた)で、「日本」はこれを「北海道」と勝手に名前をつけます(1869年)。
北海道はいつから日本になった?
1867(慶応3)年、将軍徳川慶喜が政権を天皇に返し、江戸時代は終わりました。 明治新政府 は、1869(明治2)年7月に開拓使という役所を置き、8月に蝦夷地を北海道と改め、北海道 の開拓を本格的にはじめました。
北海道 日本編入 いつ?
明治2年(1869)、明治政府は蝦夷地の開拓事業に着手した。 島の名は北海道と改められるが、これは政府が異民族の居住地として特別扱いにしてきた蝦夷地を名実とともに日本国家の領土に編入し、島の住民であるアイヌの人々を国家の構成員として直接支配することを意味していた。
北海道 いつから北海道?
いつから「北海道」という名称(めいしょう)になったのですか? 明治 めいじ 2年(1869)です。 8月15日の 太政官布告 だじょうかんふこく で、「 蝦夷地 えぞち 自今 いまより 北海道ト 被稱 しょうされ 十一ヶ国ニ分割國名郡名等別紙之通 被 仰出 おおせいだされ 候 そうろう 事」と周知されました。
北海道 なぜ日本?
蝦夷地を明確に日本の領土だと示すため、律令制の時代の行政区画のように11の国にわけ、蝦夷地を「北海道」と改名したのです。 この命名に関わったのが、幕末に北海道を探検した松浦武四郎という人物です。 彼は新しい蝦夷地の名称として、日高見道・北加伊道・海北道・海島道・東北道・千島道という6つの案を提案しました。
