アトピー性皮膚炎を発症している人に起こる白内障のことをいいます。 その原因はまだ解明されていませんが、皮膚炎によるかゆみを抑えるために、頭や目の近くを叩くなどの刺激を加える行為を続けてしまうことが一因と考えられています。
白内障の原因は何ですか?
白内障の主な原因は「加齢」だといわれています。 加齢に伴って眼内に老廃物が蓄積すること、また、水晶体の内部が酸化・糖化することなどが原因で、白内障が起こるといわれています。 加齢を原因とする白内障は、ゆっくりと進行します。
ステロイド 白内障 なぜ?
ステロイド白内障 副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を長期間、大量に使用すると白内障の発症率が上がることが知られています。 その理由については明確には分かっていませんが、ステロイド薬がその作用として炎症を鎮める、免疫を抑制するため生体に負荷をかけることが水晶体を錆びつかせることに繋がると考えられます。
糖尿病 白内障 なぜ?
高血糖が続くと、ソルビトールと呼ばれる特殊な糖や糖化蛋白が水晶体に溜まりやすくなります。 水晶体内に蓄積した糖は水分を取り込もうとして浸透圧が変化し、水分量が増加することにより、水晶体内に濁りが広まるというメカニズムです。 糖代謝異常により細胞膜が破壊され、皮質白内障を発生しやすいとも考えられています。
アトピー性皮膚炎 網膜剥離 なぜ?
環境の悪化などが原因として指摘されており、治りにくい皮膚病ですが、このアトピーでよく眼に生じる三大合併症が、白内障、網膜剥離、円錐角膜です。 アトピーの人はかゆみのために眼をこすったり顔や首をたたいたりすることが多く、その衝撃で上と同じ網膜裂孔が形成され、網膜剥離に至ります。
