アシナガバチはスズメバチと比べると性質はおとなしく、こちらから何か刺激するようなことや巣への攻撃などをしないかぎりは、刺してくることはめったにありません。 しかし「刺激や攻撃をしなければまず刺してこないのなら危険性はない」と考えるのは禁物です。
アシナガバチに刺されるとどうなるか?
ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチに刺されると多くの場合、すぐに痛みと直径1センチメートル程度の赤い腫れを生じます。 2、3日のうちに腫れが直径5センチメートル以上になることがあります。 この腫れは感染症と間違われることもありますが、ハチの刺し傷が感染を起こすことはあまりありません。
アシナガバチ 何回も刺す?
アシナガバチやスズメバチは1匹が何度も刺すことができるため、より注意が必要でしょう。 ちなみに毒針を持つのは女王バチと働きバチだけで、働きバチはすべて雌(メス)。 針は産卵管が変化したものなので、雄(オス)は針を持っておらず、刺すこともできません。 脚が長い蜂と書いて、アシナガバチ(脚長蜂/足長蜂)。
アシナガバチに二回刺されたらどうなる?
つまりハチに2回刺されると危険だと言われているのは、体内に一度刺された時に出来た蜂毒に対する抗体があると、アナフィラキシー症状が引き起こりやすいためです。 「短期間に2回以上ハチに刺されてしまうとアナフィラキシーショックを引き起こしやすくなる」という調査結果も報告されています。
アシナガバチに刺された時はどうする?
刺された患部を、濡れタオルや氷のうなどで冷やしておきましょう。 血管を冷やして収縮させることで、毒が回るのを遅くすることができます。 また、痛みやかゆみを抑えるはたらきもあるので、治療後も局所症状が気になるときは冷やして対処しましょう。
