「数理糖尿病学」の最初のテーマは、「HbA1cはいつの血糖を表すか?」という問題です。
A1c いつの数値?
HbA1cは糖化ヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかをパーセント(%)で表したものです。 HbA1cは過去1~2ヶ月前の血糖値を反映しますので、当日の食事や運動など短期間の血糖値の影響を受けません。
ヘモグロビンa1c いつから?
血糖値は食事をすればすぐに数値が上昇しますが、HbA1cは1-2カ月の平均なので食後の採血でも変わりません。
ヘモグロビンa1cどれくらいでへる?
HbA1cの基準値とは健康診断において、血糖の値が正常かそうでないかの判断目安となる数値です。 基準値の範囲は4.6-6.2%とされていますが、4.6~5.6%未満が良好な数値(正常型)です。 そして6.0-6.4%だと糖尿病の可能性が否定できず、6.5%以上となると糖尿病が強く疑われ、病院での再検査が必要となります。
血糖値 いつの食事?
血糖値は検査前の食事によって影響されます。 血糖値は食事を摂り始めてから約30分後に一番高くなり、約2時間後には食事を摂る前と同じくらいまで下がります。 それに比較し、HbA1cは過去1~2ヶ月の平均的な血糖値をみているので、検査前の食事には影響されません。
