2020年12月後半から2021年1月にかけて日本卸電力取引所(JEPX)での市場価格が高騰。 原因は、寒波などによる電力需要の増加、液化天然ガス(LNG)の不足などとされています。 この時の市場価格高騰の影響を受けた電力会社・電気料金プランはごく一部。
電気代 急に高い なぜ?
電気代が急に高くなったと感じたら、まずはここ数ヶ月の検針票をチェックして、なぜ高くなったのか理由を考えてみましょう。 電気代が高くなる原因には、「家で過ごす時間が増えた」「家族が増えた」といったライフスタイルの変化や、季節の変化、家電の買い足しや買い替えなど実にさまざまです。
電気代 1ヶ月 いくら?
世帯人数別の1カ月の平均電気料金をチェック 対象は日本全国で、金額は年間平均です。 1人世帯の1カ月の平均電気料金は5,700円、2人世帯になると9,654円、3人世帯では11,116円となっています。 4人世帯、5人世帯では、それぞれ11,761円、12,945円となりました。
なぜ 電気代 高騰?
では、なぜ冒頭で触れたような電気料金の急激な高騰が起きたのでしょうか。 理由として考えられるのは、「火力発電の燃料に必要な液化天然ガス(LNG)の価格上昇」です。 ... また、コロナ禍におけるリモートワークの普及や、緊急事態宣言の発令による外出自粛などにより各家庭の電気使用量が増えたことも、無関係ではないと言えるでしょう。
冬場の電気代が高いのはなぜ?
冬のほうが設定温度と外気温との差が大きくなり、電力も消費するのです。 冬は日照時間が短い季節。 そのため電気をつける時間がどうしても長くなります。 夏は夜間に使うことが多い照明器具ですが、冬の場合朝と夕方に使うため消費電力が増えます。