亜麻仁油とは、亜麻の種子から抽出される油のことで、必須脂肪酸であるα-リノレン酸やリノール酸を豊富に含みます。 コレステロール値の上昇を抑制したりするだけでなく、動脈硬化の予防や血流の改善、免疫力の向上などにも効果があるとして、近年注目を浴びている成分です。 4 янв. 2021 г.
亜麻仁油の一日の量は?
食品ですので決まりはありませんが、小さじ1杯(約4.6g)を目安にお召し上がりください。 小さじ1杯に、n-3(オメガ3)系脂肪酸のα-リノレン酸が約2.4g含まれます。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」2020年版の、オメガ3脂肪酸の成人1日あたり摂取目安量(成人1.6~2.2g)をご参考ください。
亜麻仁油はいつ飲む?
また、いつ摂ればいいですか? 日清アマニ油は、小さじ1杯(4.6g)で、1日分のオメガ3を摂取できます。 食品ですので、医薬品のような量やタイミングの指定はありません。
亜麻仁油の飲み方は?
摂り方については「みそ汁・納豆・冷ややっこ・アイスクリームなど、どんな料理にかけてもおいしく召し上がれます」とのこと。 また「野菜に多く含まれるビタミンは、油と一緒にとると吸収力が高まる性質を持っています。 サラダにそのままかけたり、お酢や醤油と混ぜてドレッシングにして一緒に食べるのもおすすめです」ということだ。
えごまと亜麻仁油 どっちがいいの?
亜麻仁油(アマニ油)とえごま油はどちらもオメガ3を含む油として知られており、含有量でいうとえごま油のほうが若干多くオメガ3を含んでいます。 亜麻仁油(アマニ油)がアマ科の植物が原料であるのに対して、えごま油はシソ科の植物が原料という違いがあります。