メヌケ(目抜)とは硬骨魚綱スズキ目メバル科メバル属の海水魚のうち、体が赤く、大型になるものの総称。 体長40~60cm以上になる。 水深200~1000mの深い海に生息するため、釣り上げられたとき、水圧の急激な変化により目が飛び出すことから、「目が抜け出る」という意味でメヌケの名がある。
メヌケは何の魚?
メヌケとは、硬骨魚綱スズキ目メバル科メバル属に属する海水魚の中で、体全体が赤く、大型になるものを指します。 「メヌケ」という名前の魚ではありません。 コウジンメヌケ、サンゴメヌケ、バラメヌケ、アラスカメヌケなどの種類が存在しており、これらを総称してメヌケと呼びます。
メヌケ どんな味?
メヌケは高級魚と呼ばれるにふさわしい、クセのない上品な味わいをしています。 身の部分は柔らかく、淡白で食べやすいうえに旨味も感じられるため、老若男女問わず好まれる魚です。 メヌケの旬と言われる秋から春にかけての寒い時期は、特に身の脂のりが良くふっくらとしています。
メヌケの正式名称は?
メヌケ【メヌケ(目抜)】 ふつうはオオサガ(コウジンメヌケ)Sebastes iracundus,サンコウメヌケS. flammeus,バラメヌケS.
メヌケは青魚ですか?
青魚には、DHA・EPAと呼ばれる不飽和脂肪酸が豊富に含まれます。 寿司店で使われる専門用語で「光もの」と呼ばれる魚があります。 これは、皮の光った青魚(コハダ、サバ、アジなど)を指します。 【赤魚】アコウダイ、メヌケ 、キンメダイ、キンキなど…